25th February 2023

PCあまりにもクソ遅ちゃんになので矢島先生ノベライズ版をチラ読み。シュザンヌ夫人を悲しませたくないと思うティーン・ガイさんめちゃ良い。手を下した本人ではないとはいえ仇の妻ぞ。腹立たなかったのかな、あんたの夫に家族全員殺されたんだぞって。それよりも母親の面影を見出そうとしてたのかな。

ガイさんがルク坊やのお世話を多少なりとも真面目に取り組んでいたのは、公爵から坊やへの愛情が見られなかったのも一つの要因なんじゃないかと思う(昔クソ下手小説で書いたりした…)。公爵が自分の息子は死ぬために生まれるといつ知らされたのか謎だが。アシュさんの頃から既に知っていたのかな。

キッズ・ガイさんはガルディオス邸のみんなから愛されてみんなを大好きで育っていたと思うので、息子(誘拐されたショックで赤ちゃん状態になり戻ってきた子供かつ17歳で預言通りに死ぬことを求められている子供)に対して愛情の薄い公爵を気に食わないと感じていたらいいなって…

かと言って自分が親代わりになるぞなんて意識を持ったとは思えないが。複雑な気持ちを抱えながらお世話してたら良いな。優しい気持ちになったり苛立ったり。そこらへんは矢島先生がノベライズにしてくれてる🙏